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中3の孫娘

2015-12-19

先日、朝食を終えてひと息ついている時に次女から、今日、○○ちゃん(長崎市内在住の長女の次女で中学3年生)が地元テレビ局の朝の生番組に出るそうよ、と教えてもらいました。

早速、放映時間前にデジカメを用意して、どんな内容かなと期待しながらテレビの前に座り込みました。

内容は、次女がブログで紹介しているので割愛して・・・、私は画面に映る孫娘の顔を見ているうちに、何故か自然に涙がこぼれてきました。

「あっ、俺は何しているのかな」と思いながらも、孫娘が5歳頃の時、辺境の離島に転勤する母親(私の長女)に小学校へ入学する姉と一緒に連れられて、私と家内の前から去って行った光景が蘇り、しばらくはこみあげてくるもので胸がいっぱいになりました。離島には確か4、5年いたと思いますが、その間から今日まで幾度となく会ってはいますが、今朝の孫娘を愛おしく思う感情がおさえきれなく、こういうことは初めてでした。

今後の孫たちの健やかな成長と、これからの日本を担っていく若者たちの未来が平和な世界であることを願わずにはいられません。

 

 

(テレビ画面より)

(テレビ画面より)