車を運転しているとあちらこちらの庭先にある梅の木が、鮮やかに花を咲かせているのが目につきます。
今月2月の月替わりの絵皿は「梅に鶯」で、溢れんばかりの大木の紅梅に鶯が3羽止まっている大胆な作品です。
梅に鶯の組み合わせは、日本の美を代表する美感の一つで絵画や詩歌にふんだんに扱われています。鶯は花の蜜を好み、梅の咲く頃にいち早く里に現れて、その美声を聞かせてくれることに由来するそうです。
春も目の前ですね。(N)