蕾がいっぱいの陽光桜
2016-02-28
美術館の3周年記念に、かつ、シンボル的ツリーになればと願って植えた陽光桜が、今年もたくさんの蕾を付けています。
昨年夏場の8月下旬に、長崎地方を直撃した台風により半分倒れかかり、親戚に手伝ってもらいトラクターで引っ張り、立て起こしておいたものでした。
根が半分浮き上がったのを、はづち(石工用の道具)や掛矢(大工用の道具)で根元を叩いて固めた作業の後、皆で、きちんと根付いて来年の春には再び綺麗な花を咲かせてくれるようにと祈っていた甲斐がありました。
蕾も日毎に膨らんできており、もうすぐ開花しそうで楽しみです。