山本美術館 > ブログ > 母の今年の「ハマリ物」

母の今年の「ハマリ物」

2008-12-12

今年も残り少なくなってきましたが、母の今年の“ハマリ物”と言えば、NHK大河ドラマ「篤姫」でした。次回でいよいよ最終回を迎えますが、母は何がなんでも篤姫優先で、月曜日の朝になると「篤姫観た?」の質問が毎回のことでした。

普段は、仕事や家事に多忙でなかなか本を読むことが少ない母ですが、篤姫に関する本は父が買ってきたものを時間をとって読んでいました。

また、先週の日曜日に熊本へ一泊で出かけた母は、宿泊先からの電話でも夜のスケジュールが篤姫の放送帯と重なり10時からのBSで観られるのか心配だと連絡してきて、あまりにしつこいので、とうとう最後には父から「僕たちは知らない。ホテルの人に聞いてみたら」と言われる始末・・・。

この一年間、両親とも毎週日曜日放映の「篤姫」を観ては時には笑い、時には涙して存分に楽しんだようです。