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フラワーレッスンと甥の看病

2016-05-25

昨夜から降り続いた雨も小雨になった今朝、あいの丘の美術館周辺は霧に包まれています。

一昨日の休館日は諫早市でのプリザーブドフラワーレッスンに出向き、十数名のお客様にアレンジメントを教えました。受講されたみなさんはそれぞれ個性ある作品に仕上げ、喜んでお持ち帰りになっていました。

イベントが無事に終了できて自宅でくつろいでいるところに、姉から息子(6才の甥)の体調が悪いので月曜日看病を頼みたい旨の電話が入り、昨日は早朝から長崎市内の姉宅へ出かけました。

甥と二人、先日甥の誕生日にお祖父ちゃんがプレゼントしてくれた絵本を読んだり、ウルトラマンタロウのDVDを見たりして、両親の帰りを待ちました。甥は歳の割にはしっかりしていて、具合が悪いにもかかわらず遊んだおもちゃや絵本は元の場所にきちんと片付け、お薬も自分で飲みます。しかし、私にはちょっと甘えたいようで、朝食と昼食のお粥は塩加減が気に入らないらしく何度も作り直しを要求し、挙句には「○○はお寿司が好き。お寿司屋に連れて行って」と言いだします。お腹を壊してお粥もほんの少ししか食べることができないのに、私が普段我が儘を聞いてあげている甘いお姉ちゃんなので言いたくなるのだ、と少々反省もしました。

また、甥の看病に伴い、今季初めて姉宅のバラを鑑賞できて、思いがけず束の間の目の保養になりました。(N)

 

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