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「育てよう。勇気とやる気と思いやり」

2008-12-20

私が小学校4年生の時、校内の標語コンクールで入賞した「育てよう。勇気とやる気と思いやり」は、数年間、校舎の屋上に大きなパネルで掲げられていました。

幼少の頃、母の母(祖母)のところに遊びに行くと、帰り際に祖母から「思いやりを持ってね。みんなにやさしくね」とよく言われていました。

人を思う気持ち、他人を思いやる気持ちを持つことは簡単に出来そうで、しかし、なかなか出来ないことです。標語を作った本人にとっても「思いやり」の気持ちを持つことは難しいことだとつくづく感じてきました。

自己中心的だったり利己的だったりと自分を第一に考えてしまうのが人間だと思いますが、今の世の中特に、いつでも思いやりの気持ちを持ち続けて生活していければと思います。