山本美術館

2009新春 十三代 横石臥牛コレクション展

新年明けてから３日間天気がよくて、日中は美術館喫茶ルームの窓越しにお日様が気持ちよく射し込み、室内も私の心もぽかぽかにしてくれています。　昨日から開催中の「2009新春 十三代 横石臥牛コレクション展」も大変好評で、ご来館頂いた皆様方に喜んでいただいております。

臥牛窯作品に囲まれて一日を過ごせる母が一番嬉しそうで、張り切って仕事をしています。親娘で、よくまぁ蒐集したものだと驚き感心する位にたくさんの様々な種類の作品があります。特に、特大物の作品が多く、また現在作製されていない作品もあり、これらが一度に並ぶと壮観です。　臥牛先生の体力的なこともあり大物作品の制作がだんだん厳しくなってきたと言われている今日、このような作品群を一度に鑑賞できるまたとない機会です。

皆さんも新春を芸術作品に触れる一日で始めてみませんか。