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007/慰めの報酬

2009-01-18

高校生時代から大の007ファンである父は、最新作「007/慰めの報酬」の封切り日を待ちきれず、母と私を同伴して昨夜、長崎市内映画館の先行特別上映へ出かけました。

今度の007は前評判に違わず過激なアクションの連続で2時間の上映があっという間に過ぎ、何かもっと観たい欲張りな気分になりました。

前作品「007/カジノ・ロワイヤル」のジェームズ・ボンド役でダニエル・クレイグが出演することになった時、父が母に「観に行こう」と誘ったら、ピアース・ブロスナンのファンだった母は「主役がパッとしないみたいから・・・」と生返事したので、父は仕方なく一人で観に行ったそうです。後日、発売されたDVDでカジノ・ロワイヤルを観た母はたちまち新ボンド役者のダニエル・クレイグのファンになって、その後、父と二人で時間があると繰返しDVDを観賞していました。そんな訳で、今回は母もとても楽しみにしていました。もちろん、私も。

また、父はまだ家にDVDデッキもない頃、父の最初に買ったDVDソフトが007のコレクター特集作品で、それらは今書斎の本棚に007関係の雑誌や本と一緒に整然と並べてあり、いつでも観られるようにしてあります。

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父の書籍コレクションから

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