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映画「007シリーズ」について

2009-01-20

007大ファンの父は、私が子供の頃から、自宅で007の映画をビデオで繰返し観ては楽しんでいたので、私も自然と007のファンになっていました。

今から10年近く前、腰を痛めて自宅療養をしていた1ヶ月間に、父の007コレクションのビデオ全作品を制覇しました。

今回映画館へ行く前に、父の書斎から007関係の本を数冊ペラペラと斜め読みして楽しみを膨らませました。

1962年から始まった007シリーズ。ジェームズ・ボンド役をショーン・コネリー、ロジャ・ムーア、ピアース・ブロスナンなどの大物俳優が演じ、ダニエル・クレイグが6代目ボンド役です。ブロンズヘアーとブルーアイのダニエル・グレイクも見事にボンド役を演じ、惚れ惚れとなりました。

007の見所は、主役のボンド以外にも最新機器を搭載したアストンマーチンやBMWなどのボンドカー、それに魅力的なボンドガール、科学者Qの発明する高性能秘密兵器、ボンドが好むシェイクマティーニやシャンパン、そして音楽にもあると思います。

私は「ロシアより愛をこめて」の主題歌”From Russia with Love”が一番好きです。

とにかく強くそしてスマート。キングスイングリッシュを流暢に話し、スタイリッシュな身のこなしのジェームズ・ボンド。早くも、次回作を待ち遠しく思っています。

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