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イカの夜釣り(続き)

2007-10-31

昨夜、父が夜釣りに出かけました。夕べは風もなく10月下旬にしては暖かで防寒着も特別必要がなく、また海は穏やかな凪で海水もちょうど良い位の水温で最適の釣日和の夜であったようですが、父の成果はいつものペースです。

今回も、仲間の方には大層お世話になった様子で帰ってきました。が、持ち帰ったバケツの中には、大人の手のひら位の大きさのモンコウイカがたくさん入っていました。

父は、「同じ舟の上の隣同士で釣っていて、隣の友人は面白いように釣り上げるのに、僕のものには全然食いついてこない。仕掛けも糸の長さも同じようにやっていて、イカの当たるのも分かって引っ掛けているのに、どうもイカは僕の針(エサ)を避けて泳いでいるみたいだ・・・」とぼやいておりました。 また、仲間の一人が太刀魚を釣り上げるのを初めて見た、その太刀魚の眩いばかりにきらきらと光り輝いて美しかった姿、釣りたての太刀魚があんなに綺麗とは、とも話し感激していました。

私は、夜釣りに行ったことも釣りたての太刀魚も見たことはありませんが、今度、機会があれば同行したいと思っています。