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また一人・・・。

2017-02-21

先月の21日、映画俳優の松方弘樹が死去しました。

やくざ映画が下火になった後に作られ、東映のオールスターが出演した映画「修羅の群れ」(1984年)と「最後の博徒」(1985年)の主演を務めたのが松方弘樹で、もちろん両作品ともスクリーンで観ました。

彼がスクリーンデビューしたのは、ちょうど私が映画に一番興味を持った中学生の頃で、当時は時代劇映画の黄金期でした。少年物の「紅孔雀」や「里見八犬伝」、「赤胴鈴之助」などを始め東映と大映のチャンバラ映画は仲間たちと連れだってよく観に行っていました。

彼の映画を最初に観たのは北大路欣也と共演した「水戸黄門 助さん格さん大暴れ」で、私たちより少し年上の二人がスクリーンで元気よく動き回っていたのが印象に残っています。

その後、四半世紀を経て東映映画の主役を張るようになってきて、特別のファンという訳ではありませんでしたが、彼の出演するテレビや映画は楽しんでいました。

また一人、胸躍らせてくれた俳優が逝ったことは残念です。

 

DVD「修羅の群れ」のジャケット