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霜月初め

2017-11-01

11月、霜月の始まりです。

今朝の仏教老人大学の参加者は33名、正信偈の念仏と住職の講和で2時間、良い時間を過ごせました。会場のお寺本堂の大きな通し柱に貼ってあった教えです。「わたしの往く世界を 浄土という 仏様の還る世界を 娑婆という いま ここは 娑婆」。

午後の運転免許更新に伴う高齢者講習は、視力測定と講習と実技で合わせて2時間でした。

「夜間視力」検査の両眼測定では通常視力が1.2。視力回復時間が37秒で、評価は〔75才以上の中で〕3:ふつう。眩光下視力が0.1で、評価は〔75才以上の中で〕1:劣っている。指導内容として、「夜間の視力は年齢が高くなるにつれて低下します。安全速度を守り危険を予測した運転を行うよう心がけてください。」

また、「視野測定」の視野角度は右眼が90度、左眼が80度で、両眼視野角度は170度でした。(社)全日本指定自動車教習所協定連合会における各年齢層別の平均視野角度の70代は「130から170の範囲内」で、これは年相応の結果でした。

実技では、50何年ぶりに教習所のコースを運転しましたが、きちんと走ることができて無事講習を終え、免許更新に必要な県公安委員会印が押された「高齢者講習終了証明書」を頂きましたが、少し疲れました。