山本美術館 > ブログ > 布団干し

布団干し

2017-11-07

 爽やかな小春日和の休日、家内が私が気づかないうちに布団を干してくれました。

先日の美術館でのコンサートの折、久しぶりに泊った孫息子が使用した布団は少しカビ臭かったらしくて、家内に「これはくさい」と話していました。

その分の関係は私が後日干し上げていましたが、自分たちが日常使用している物はなかなか干さずにいました。

また、布団乾燥機が流行り出した頃に購入して、おふくろや家内から「こんな田舎の、外の何処にでも干せるような所でそんな物は不要」と言われ、包も解かずに仕舞いこんでいたあれは何処へ行ったのだろか、などと考えたりもしていました。

家内は先の手術から三ヵ月経ちましたが、まだお腹に力が入るような重たいものはなるべく抱えないように注意しています。が、日に当てた布団からは陽の匂いがして良い眠りを誘い、疲れを取ってくれます。感謝です。

 

    (ネット写真より)