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同窓生の活躍

2017-11-28

26日付の長崎新聞の「長崎 ひと百景」欄に、現在、東京都内で作家活動をしている高校時代の同窓生が取り上げられ、紹介されています。

新聞掲載日の2、3日前に、本人から掲載があるので読んでみて旨のメール案内を頂きましたが、前回のこの欄で次回は「浦野興治」との予告があっていたので、掲載されるのを待ち遠しく思い楽しみにしていました。

同窓生の一人として、彼の「長崎 ひと百景」での紹介は大変嬉しく、また楽しく拝読しました。その日のうちに、彼や東京在住の同期生の何人かに掲載新聞を送りました。

彼とは三年生時に同じクラスでしたが、在校中は毎日クラス内で顔は合わせても挨拶する程度で、あまり話したことはありませんでした。ところが、還暦記念の同窓会で一緒にお酒を酌み交わしたのを機に彼が主宰する文芸誌会員となり交流を続けています。

彼の書いたふるさと“諫早”についての小説は諫早方言が満載で、とても懐かしくて、また面白く、ほのぼのとした良い気分にさせてくれます。皆さんも読んでみてください。

 

「夏休み物語-昭和篇」(浦野興治著 レック研究所発行)