山本美術館

３人の還暦お祝い

両親の親友である東京在住のＭ夫妻が長崎へ帰省した機会を利用して、母の兄夫妻と合同で、両親、Ｍ夫妻並びに兄夫妻の３組の仲人をしてくださったＭi夫妻が、両親とＭ夫人の３人の還暦のお祝いを、長崎市内の割烹で開いてくださいました。

東京からのＭ夫妻とお昼に当美術館で合流し、父は赤色のスタンド襟のシャツ、母は真っ赤なジャケットを着て出かけました。　後で聞いた話では、４人はお祝いのお店へ行く前に長崎歴史文化博物館で開催中の「勝海舟と幕末長崎」展を鑑賞し、館内の白洲で行われた観衆参加型の裁きの寸劇も楽しんだとのことでした。　お祝いの場には、仲人のＭｉ父さんが３人の還暦にちなんで、赤と白のコントラストの靴下で参加して下さったそうです。閉店時間を過ぎても８人の積もる話は限がなく、私が美術館の喫茶コーナー閉店後に迎えに行った銅座町の焼酎バーでの二次会も相当盛り上っていて、楽しい楽しい夜だったようです。