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春のお寺さん

2018-04-19

お寺(専照寺)の「春の永代経法座」が昨日から始まりました。(~21日迄)

朝座は午前9時30分から「浄土三部経」のお勤め、10時10分から11時30分まで法話。晩座が午後8時から「讃仏偈」のお勤め、8時15分から9時20分まで法話となっていて、私も明晩にお参りしようと予定しています。

また、21日(土)は親鸞聖人のご誕生をお祝いする法座「降誕会」(午前9時30分から)が、22日(日)には子供の初参り「初参式」があり、これは昨年(平成29年)中に生まれた子どもと、その他の希望者が対象となっています。

また、22日(日)午後は私のおふくろの三年忌の法要を行います。多分、年忌法要も私のところだけではなく、またこの時期、地区毎に日曜日を中心に降誕会法要(花まつり)が行われますので、お寺さんは住職さんと二人のお坊さんでフル回転のご多忙です。

4月の法語カレンダーは「回心(えしん)というは 自力の心を ひるがえし すつるをいうなり」、英語では「Conversion means overturning and discarding self-power.」(出典 : 親鸞聖人の著書「唯信鈔文意」)です。

幸い、日曜日の天気は晴れの予報となっているので、私的には安心して準備を進めています。

 

「芽吹いてきたサルスベリの木」