南無阿弥陀仏。
2018-08-31
29日は家内と島原文化会館で開かれた「第54回 親鸞聖人鑽仰大会」へ、2年ぶり2回目のお参りをしました。
年に一度のこの大会に、今年は島原半島各地から浄土真宗の門徒800名余りが集い、親鸞聖人のお徳を仰ぎ、お念仏のみ教えを聞かせて頂きました。
今回の法話はNHKテレビ番組“シブ5時”でお馴染みの釈 撤宗師(大阪教区 如来寺住職)、テーマは「浄土真宗の文化力」。アトラクションとして大阪を中心にテレビ・ラジオ等で活躍している落語家の桂 坊枝師匠(故五代目桂文枝に師事)の「手水廻し」と「ガマの油売り」があり、何年ぶりかの生の落語に接して暑さも眠気も吹っ飛び、腹を抱えて笑ったひと時でした。
終わりは全員で「恩徳讃」を唱和して散会ですが、この歌はお寺での集いなどで毎回聴いていますが、信心が足りないのかなかなか覚えません。 南無阿弥陀仏・・・。
「恩徳讃」
如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし
師主知識の恩徳も ほねをくだきても謝すべし
