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彼岸花

2018-09-23

今日は秋分の日でお彼岸の中日です。

美術館のサロンには、隣の市からバスでお越しになるお爺さんから頂いた彼岸花を飾っています。白色と黄色の彼岸花は、お爺さんの自宅の庭に咲いたもので、昨年も頂戴しました。白色の彼岸花は真っ白のものと薄いピンクが混じったものの二種類がありますが、ピンクが混じった方が特に綺麗で、サロン利用の皆様にも好評のようです。中には、何か呼び名があったはずだとスマホで検索して、「アルビフローラ」だと教えて下さる方もいます。

秋のお彼岸頃には必ず花を咲かせる「彼岸花」は、亡き家族や親しかった知人などを思い出させて少し寂しい気持ちにもなりますが、美しい花です。(N)