山本美術館 > ブログ > 平成最後の紅白

平成最後の紅白

2019-01-09

先日、地元の同級生だった女性から頂いた年賀状には、「平成最後の紅白歌合戦 生で観てきました。すごかったよ~」と、付記してありました。

今回の紅白は、私(たち)も三山ひろしがけん玉で再び世界ギネス記録へ挑戦することや、北島三郎が5年ぶりに出演するとのことなどで、美術館と自宅の大晦日の用事を早く済ませ、珍しく最初からテレビで観ました。

泊まっていた孫たちは、DA PUMPの「U.S.A」が始まると、兄妹テレビの前で振りに合わせノリノリで上手に楽しく踊り、賑やかでした。私も、三山ひろし以下124人が見事昨年のリベンジを果たし、ギネス記録を達成したことに一ファンとして大変嬉しく思い、またサブちゃんが「まつり」を熱唱し、会場を盛り上げたところで、その後は酔いもあってうたた寝してしまい、ハッと目覚めたら、サダンオールスターズの歌のエンディングでした。

若い人たちが唄う楽曲の良さはよく分かりませんが、“今年は幅広い年齢層に支持されるような構成と演出になっているな”などと、家内と話しながら新年を迎えました。元旦の芸能ニュースで、今回は番組の視聴率が良かったとの報道を目にして、ある面納得できました。今度、その歌合戦をNHKホールの現場で観てきた友人に新年会などで会った際の、特別な土産話を楽しみにしています。

 

    (ネット写真より)