山本美術館 > ブログ > ドウダンツツジの花

ドウダンツツジの花

2019-04-13

今季もドウダンツツジがすずらんのような可愛らしい花を咲かせました。

美術館入り口前に1本、自宅庭に2本植えていますが、いずれも小さな白い花をたくさんつけています。ドウダンツツジは葉が小さく、背もあまり高くならないし、樹形が美しく、紅葉して落葉もするし比較的素人にも扱いやすい植木です。

また、この木は水きれのバロメーターとも言われていて、この木が水が足りず萎れてくると、概ね他の木も水きれを起こしているので、水やりの判断基準になっているそうで、私も参考にしてよく見ています。

しかし、自宅の玄関先に植えている1本は、秋の紅葉が終わり落葉する時期になると、風に吹かれた小さな枯葉が次々と玄関口に溜まるので、なかなか掃除が大変です。移植しようにも、植木職人さんが最初に植えつけた場所で根つきも良くなっていて、また素人では枯らしてしまいそうなのでそのままに、専ら掃除を頑張っています。