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公開収録の観覧

2019-07-15

先日、島原市文化会館で行われたNHKの「新・BS日本のうた」番組の収録(抽選、無料)を観覧しました。

3枚申し込んだハガキの内の1枚が運よく当たり、当日3時頃会場に着いて、正午より始まっていた座席指定券の引き換えで貰った番号はD列の34番と35番。家内と「(前の方からの) A、B、C順で4列目か、前の方でよかった。しかし、首が痛くなりそう。持ってきたオペラグラスは持ち込まなくてもいいよね」等と話しながら、開場まで市内の大型電気量販店やシューズ店などを覘いて時間を潰しました。

開場時間になり、会場に入ってビックリ。何と私たちの席は舞台からは程遠く、最後尾からの4列目。即ち、この会館の席列は入り口から舞台に向かってA、B、Cの順で振ってあります。ここには何度か足を運んでいますがすっかり忘れていました。家内と自分たちの早とちりに苦笑いしながら開演を待ちました。

そして、始まった本番前の挨拶等で2度目のビックリ。今回の抽選倍率は12.5倍で応募総数は6,300通余りとのこと、会場の一番乗りは何と富山県から来崎し2日間車内で寝泊まりした人、また福島県から来た人は5日間もテントを張って待っていたとのこと、それに大分から来たお揃いのグリーンの法被を着たある女性歌手のファンクラブの小父さんたちや大阪から駆け付けた人たち、久留米や鹿児島からの人たち等々が舞台前や舞台近くの席を陣取っていました。私たちが座席指定の引き換えを行った時間には、既にほとんどの人たちが引き換えを終えた後だったということです。

番組には、細川たかし、長山洋子を始め、ファンである若手の三山ひろしや丘みどりなど10組の演歌歌手が出演し、熱唱の連続で満足しました。放送はNHK BSプレミアムで8月11日(日)午後7時30分からとなっていて、“一粒で二度おいしい”アーモンドグリコではありませんが、今から放送を待ち遠しく思っています。