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甥の幼稚園「絵画展」

2010-02-08

両親は昨日、佐世保から出かけてきた妹夫婦と諫早の甥宅で合流して、甥が通っている幼稚園の絵画展へ出かけました。父母は、4年間お世話になった甥の幼稚園修了の絵画展だからと前日から楽しみにしていました。

臨時駐車場の幼稚園グランドは見学者の車で満車のため、止むを得ず近くの道路に駐車しての見学です。園内の各教室会場は、どこも園児や父母、兄弟姉妹、お祖父ちゃん、お祖母ちゃんなどがいっぱいで賑やかな声が溢れていました。教室の壁面には園児たちが元気良く描いた担任の先生の似顔、動物、お魚などの絵が、棚には粘土作品がきちんと並べて展示されていて、また教室の床には園児たちが協力して作った迷路のような工作物が置いてあり、その中を子供らが歓声を上げて駆け回っています。「水族館」という教室では、室内全体が水槽みたいに装飾されて、全園児たちが共同作業で仕上げた背中に乗って遊べるほど大きなぬいぐるみの亀やお魚などが置いてあり、壁面には園児たちが思い思いに描いたお魚などの絵がいっぱい遊泳しています。

母は時たまいろいろな催しやお遊戯会などには参加しておりましたが、父は運動会以外では初めてのことで、園児や先生たちの努力に感動していました。

1265602575_CIMG8084-1水族館の部屋

1265602575_CIMG8086-1亀さんと甥と父