百日紅の花
2010-08-24
自宅の庭にある百日紅(サルスベリ)が、真夏の暑い陽射しの中に8月始めから濃いピンク色の花をたくさん付けて咲き続けています。長い期間、紅色の花が咲いていることから「百日紅」といい、幹がスベスベで猿も登れないところから「猿滑」とも書くそうです。
前に住んでいた千々石町の庭にも百日紅の木を植えていて毎年の開花期を皆で楽しんでいたので、ここへ引越して来た時にも、是非百日紅の木も植えて欲しいと両親が希望しました。
花びらは細かく縮れていてフリルを作り、丸々と寄り集まっています。散った花びらは、緑の芝生にピンク色のジュータンを敷いたように染めて綺麗です。
サルスベリの木
サルスベリの花