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鹿児島から帰って

2011-10-19

17日鹿児島での朝一番、五葉展鑑賞の余韻を引きずりながら、甲突川畔のマンションにお住まいのH先生ご夫妻を訪問しました。

歴史学者として、これまでの考えや生き方では誰もがこれからの激動激変の時代を生き抜き生き残れないと、いち早く説かれてきた先生から、私たち夫婦と先日結婚した次女のこれからの生き方について示唆に富むお話や参考となる書籍をいただき、また次女の姉と妹には、20世紀に至る現代技術文明が崩壊するなかで人類は「生存の限界」に直面しているとして地球文明の危機を鋭く指摘した稲盛和夫編の著書をそれぞれにいただき、帰路に着きました。

帰りも、鹿児島ICから益城熊本空港ICまでは高速道路を利用し、その後、熊本港から高速フェリーに乗りました。これまでの何度かの鹿児島行きは、諫早から鳥栖経由の高速道路を利用しての陸走でしたが、今回はフェリー利用で時間的にはあまり変わりませんが身体的にはずいぶん楽でした。

一泊二日の慌しい鹿児島行きでしたが、H先生ご夫妻始め関係の方々にお会いできて、気持ちのリフレッシュとなりました。

1318974927_CIMG3956-1高速フェリーの中で

1318974927_CIMG3955-1同じく