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第63回県高校駅伝大会

2011-11-09

先週2日、雲仙市小浜町で開催された第63回県高校駅伝大会では、諫早高等学校が12年連続の男女優勝を成し遂げました。

男子は12年連続で14回目、女子は17年連続18回目の優勝で、これにより男女揃って来る11月19日の九州大会(熊本)、12月25日の京都での全国大会への出場も決まりました。今年、高等学校創立100周年を迎える節目の年に何よりの朗報で、同窓生の一人としてたいへん嬉しく思っております。

私は諫早に住んでいた10年間、スポーツクラブの仲間や家内とよく総合運動公園諫早陸上競技場のジョギングコースを走っていました。その当時、競技場のサブグラウンドで諫早高校陸上部の練習を見る機会がたくさんありました。松元先生の指導も然ることながら、男女の高校生たちが先生に言われなくても自主的に練習を重ねる姿を見て、いつも感心していました。また、特に職場からの遅い帰りの時間帯や平日の早朝などに国道や県道などを黙々と走っている女子の諫高生をよく見かけたものです。そんな時は車中から、“継続は力なり”がんばれよとひそかに声援を送りつつ、自分もがんばらないと、と思ったものでした。しかし、私はいつも思うだけで終わることが多かったのですが・・・。

長崎県代表として諫早高校陸上部の熊本、京都での大活躍を期待しています。