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馬鈴薯の収穫が始まりました。

2011-11-30

あいの丘の美術館周辺の馬鈴薯畑では収穫が始まりました。

一軒が作業を始めると他の所も取り掛かり、早朝まだ暗い中から作業機械の耕運機のライトを照らしながら、夜は夜で車の明かりを頼りに遅くまでがんばり、どこも一気呵成に終えていきます。だいたい取り掛かって一週間くらいの内に収穫作業は完了です。

道すがら、車窓から作業状況を見ていると、掘るのは機械で行うので運転する人が一人いればいいみたいですが、掘り出したジャガイモをその場で選別してダンボール箱へ詰めるのが大変なようで、どこの畑でも老若男女何人もの人が並んで作業をしています。

長崎県のジャガイモの生産量は日本では北海道に次いで第2位となっています。収穫作業を見るたびに、以前、友達夫妻と北海道旅行に行って、実際に彼の地の広大な大地に立ったり見たりして、その規模の違いに驚きました。その時、長崎県の狭い土地で何で生産量が2位なのかと不思議に思いましたが、あちらは1年に1回の作付けで全国生産量の8割近くを生産、長崎は1年に2回の二毛作をしている、と聞いて合点したことが思い出されます。

近年は品種改良が進み市場にはいろいろな種類のジャガイモが出回っていますが、長崎の二毛作はほとんどが連作だから、良好な土地維持のため客土をしたり強力な農薬を使って土壌改良をやったりと大変なようです。

1322650457_NONALNUM-A5B3A5D4A1BCA1C143494D4734303639収穫が始まった馬鈴薯の畑