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4月同窓会の準備

2012-02-09

昨夜は、4月に雲仙温泉のホテルを会場として全国的に呼びかけて行う65歳記念同窓会の準備会を10名の幹事で行いました。

これは、地元中学校を卒業した後30歳のときから5年毎に行っているもので、今回で8回目になります。私たちは、戦後のベビーブームの時代に生まれた団塊の世代で、田舎の中学校でも260名強の仲間を数え、クラスは一学級50名近くの6クラス編成でした。男子も女子も長男長女が多く、家の跡取りとしてや都会からUターンなどして現在は80名近くが地元で生活しています。またこの間、既に亡くなった仲間もちょうど20名で、しかもそのほとんどが男性です。

地元旅館を会場に、45歳記念同窓会を行った時かどうか正確には忘れましたが、会が終わって清算に行ったとき、旅館の女将さんから「旅館をやってきて、同窓会の集まりでこんなにお酒が出たのは初めてです」とお礼を言われ、幹事の慰労会にと思いがけない寸志を頂いたことがあります。そのとき仲間の男女100名近くで飲んだ銚子640本、ビール大瓶90本、ウイスキー?本ほかジュース多数というのは覚えています。しかし、その後はみんな歳の経過とともにだんだん酒量は落ちてきています。

お酒をたくさん飲むことが良いかどうかは別として、今の少子化の時代からは考えられないことです。

1328784488_CIMG4268小﨑 侃作品「ふるさとの言葉のなかにすわる(山頭火)」