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にっぽん演歌の夢祭り

2012-03-04

桃の節句の昨日、久しぶりに博多へ出かけました。「全国縦断 にっぽん演歌の夢祭り 2012福岡公演」の観賞です。

年に一度、世界の子どもたちを支援することを目的に始まったこのコンサートも、今年で11回目となるそうです。今回は例年通り収益金の一部を、子どもたちを支援する団体に寄付すると共に、東日本大震災への義援金にも活用させていただくとの主催者の挨拶です。今年の公演は名古屋、大阪、福岡、埼玉、北海道、仙台と全国六会場で開催されます。

日本を代表する演歌歌手の、私が大好きな北島三郎、家内が好きな川中美幸、私たち二人がファンの都はるみと島津亜矢、軽妙なトークでもお馴染みの前川清、それに水前寺清子、細川たかし、長山洋子や津軽三味線の吉田兄弟、ゲストにツートン青木、ゆうたろうと豪華な出演者たちです。司会は宮本隆治、演奏は三原綱木&ザ・ニューブリード。

会場のマリンメッセ福岡は、私たちとほとんど同年輩か、それ以上の世代の男性と女性たちで1万人を超える入場者です。私たち隣りの席の女性3人連れは鹿児島からお越しとのことでした。

「昭和の時代の歌」を主体とした3時間を越える競演で、頭の中が演歌でいっぱいになり、帰りは会場隣りの博多港埠頭近辺を少し散策し興奮を醒ましてから駅に向かい、かもめ号で帰宅しました。

1330833196_img001「にっぽん演歌の夢祭り」チラシ