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退職慰労の食事会(2)

2012-04-06

次女夫妻との楽しい食事会で酔いもさめやらない翌日には、佐世保の三女夫妻が孫と一緒に退職祝いのケーキを持って駆けつけてくれました。

昨夜から泊まっていた次女たちを交えて、久しぶりに賑やかな昼食会のお祝いです。孫と一緒にケーキのろうそくを消して、メッセージが書いてあったお菓子を孫の口に持っていったら、美味しそうに食べます。美味しそうに食べながら、次を口いっぱい頬張ろうとするので、三女が制しながら少し口に含んでみました。途端に、「お父さんはもう、まだチョコレートなどの甘いものは与えていないのに」と言われます。私も食べてみると、確かにミルクチョコレートで、道理で美味しく食べるはずだと、皆で大笑いでした。

その孫も、母親が4月から仕事に復帰するのに伴い、現在、体験保育中とのことです。最初の日は2時間、二日目はお昼まで、三日目は4時間とだんだん預ける時間を延ばしているそうですが、保育園に連れて行って、三女が帰る時は泣き出すそうです。二日目は、車を園の駐車場に入れたら泣き出して、三女にしがみつこうとしたそうです。母親の帰った後の園内では、直ぐ泣き止み、比較的よく遊びよく食べたりしているとのことですが、迎えに行くと、親の姿を見つけては嬉し涙を流しながら駆け寄ってくるそうです。

子どもはいろいろなことを体験しながら成長していきますが、そんな話を聞くと涙が滲んできて孫馬鹿になり、愛おしくてたまりません。

1333684546_NONALNUM-A5B3A5D4A1BCA1C143494D4734333635「一三さん、長い間おつかれさまでした」のケーキ