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名残りはつきず

2012-04-20

同窓会翌日の午前9時、ホテル手配のマイクロバス2台と自家用車3台に分乗して、まず仁田峠に向かいました。

二日酔いの身をウグイスの元気の良い鳴き声に迎えられ、皆で展望台まで歩いて平成新山のせり上がりを見学です。それから、百花台公園を経由して有明の森フラワー公園で小休憩。一面に植えられた菜の花を見た後は、帰りの時間や行き先希望等の関係で三々五々に別れて、私は20数名の仲間たちと一緒にマイクロバスで愛野の当美術館へ回ってもらいました。

美術館では、特別展示の「ヒロ・ヤマガタ展」について説明をして、常設展示の小﨑侃作品と臥牛窯作品の紹介を行いました。

喫茶内に入りきれない者は外のテラスの椅子を利用して皆でコーヒーで一息ついたその後は、愛野展望台の同級生の実家が営む割烹レストランでの昼食懇談会へ全員集合しました。ここでも男性たちは生ビールで乾杯です。

楽しい語らいに名残りはつきず、「次回はせめて2泊3日位の日程でやるようなことを考えよう」と意見が一致して、午後3時頃にお互い後ろ髪を引かれながら散会しました。

1334885895_NONALNUM-A5B3A5D4A1BCA1C143494D4734343035木の天辺近くの枝(右2段目の枝先)で鳴くウグイス

1334885895_NONALNUM-A5B3A5D4A1BCA1C143494D4734343134有明の森フラワー公園の菜の花