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地ビールで乾杯

2012-07-05

愛野の丘は今朝も小雨が降り、霧がかかる一日の始まりでした。

今日は次女が手伝いに来てくれたので、午後から諫早まで所用に出かけました。

久しぶりに駅前のデパート内を覘き、雑誌コーナーで目当ての週刊誌を求めて館内をウロウロしていると、酒販類販売冷蔵庫の中に懐かしいと言うかあったと言うか、自分でも思わず自分の頬に笑みが浮かぶのが分かるほど嬉しい発見がありました。

かなり前の地ビールが出だした頃、友人が勤める佐賀県嬉野のホテルに寄せてもらった時、初めてご馳走になった(熊本県白水村の工場で生産されていた)地ビールです。

ホテルでいただいたのは生ビール、お土産に、と持たせてくれたのはたくさんの星と二匹のトナカイを描いた美しいラベルが貼ってある鶴首のような形をした細身の青い色の上品な瓶ビールで、当時はまだ私が住んでいた諫早方面には出回っていませんでした。

ビール酵母入り天然水仕立てのビールには、普通のビールとは違うちょっとした癖がありましたが、一回飲んでたちまちファンになった次第です。

雨の日が何日も続いていて何となく気分も湿りがちですが、今夜はこのビールをいただいて乾杯です。

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