予期せぬ訪問者(鳥)
2012-07-19
小雨が少し落ちていた昼前、美術館受付の窓越しに何気なく外をのぞくと、芝生の上で美しい羽をつけた親鳥と薄茶色の毛をした二羽の子供のキジ鳥親子が散歩しているのを偶然見かけました。
「これはまた珍しい、縁起が良いぞ」と思い、直ぐにデジカメを持ち出し写真に収めようとして、鳥たちに気づかれないようになるべく静かにガラス戸を開けますが、結局気づかれて逃げられてしまいました。
これまで、キジ鳥が美術館隣りの雑木林で鳴いたり歩き回っているのは何度か目にしたことがありますが、美術館敷地内の、それも鼻先の芝生内を親子で仲良く歩いているとは、写真に撮れなかったのは残念ですが、何か嬉しくなりました。
こういう訪問者(鳥)はいつでも大歓迎で、次の機会にはぜひ写真に収めたいと思っています。
キジ鳥の親子(インターネット写真より)
