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蛍光灯の交換

2012-11-25

美術館受付内の蛍光灯が2本一組になっている器具の内の1本が切れかかり、両方ともチカチカと点灯を繰り返すので、切れかかっている方を外しました。そうすると、その器具に付けてある正常な1本も消えてしまい点灯しません。天井にはもう一組同じ器具が取り付けてあるのですが、ちょうどパソコンを置いている場所のあたりが暗くて不便でした。

その新しい蛍光灯1本を買うのに、昨日夕方から今日にかけて3回ほど家電量販店に出かけました。最初、買ってきたものはW数は同じですが口径が若干大きくて器具の両側にあるホルダーの穴に合いません。次に買ってきたのは、蛍光灯本体の大きさは以前取り付けていたものと同じですが、やはりホルダーに入りません。どうしたものかと、取り付けてある蛍光灯の器具をよく見ると、端の方に「Hfランプ専用」という紙が貼り付けてあります。何のことやらと思いながらまた店まで出かけ、器具専用のHf蛍光灯を入手してやっと交換した次第です。

蛍光灯のダンボール包装には「Hf蛍光灯専用器具(高周波点灯専用器具)との組み合わせで、消費電力を抑えることができる蛍光灯です」と記されてあります。素人には蛍光灯のW数の違いは分かりますが、また、今回は私がよく確認しなかった早とちりの面もあったかもしれませんが、器具によって口径の大きさが違う、ということまでは考えが及ばなくて、とんだ一騒動でした。

1353827845_072013Hf蛍光灯(ネット写真より)