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孫たちの帰り

2013-01-13

昨日の晴れた天気と違って、今日はお昼前から小雨がぱらついています。

晴れ渡った陽射しの庭で家内と遊んでいた孫息子がバッタを見つけて、「おじいちゃん、バッタさんだよ」と大きな声を出しながら喜び勇んで美術館受付に居た私に教えに来たのは、昨日午後のことでした。その孫が、今日の午後は私と同じ11月の誕生月に生まれた妹と共に一家4人佐世保へ帰って行きました。

三女の出産並びに育児のための帰省に伴い、約二ヵ月半を2歳過ぎの孫と一緒に賑やかに生活しました。この間、孫の保育園の送迎、発熱による病院通い、入浴やオムツの世話など、自分の子供たちに対する対応とはまた違う経験を行い、孫の一挙一動に以前にも増して愛おしい気持ちが湧いてきました。また、生を受けた妹の方も、こちらからの語りかけに時たま声を出して反応するほどに成長しています。孫は子よりかわいい、と言われていますが、まったくその通りです。

今度、また会えたり一緒に生活したりするのは何時になることやら、同じ県内であっても別れはつらいものです。