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H先生ご夫妻と熊本で。

2013-02-12

島原港より高速フェリーを利用して熊本の額装店へ出かけました。

鹿児島からお越しのH先生ご夫妻と熊本駅の新幹線乗降口で合流して、市内東区錦ヶ丘のお店へ。今日は、山形欣哉海洋画エスタンプについての額装依頼が主な用件です。

1、2階の店内には、さまざまな色、形や大きさの額縁が見てよく分かるように、また作家物の油絵などを額装したたくさんの大小の作品等が、打ち合わせするのにも立ってしなければならないほどに並べてあります。

H先生と海洋画8種類のエスタンプに合ったスタンダードな見本用の額を選定した後は、場所を再び新幹線乗降口前の食事処に席を移して昼食を摂りながらの歓談です。

帰りのフェリーの時間を気に留めながらの近況報告や、先生からの今後のことを見据えた美術館のあり方へのアドバイス、これからの山形海洋画とアジア帆船史研究会のことなどについてのお話にはとてもとても時間が足りません。心残りを家内と共に感じながら、ここから博多へ向かわれるH先生ご夫妻とまたの再会を約束して、降り出した雨の中を熊本港へ向かいました。

1360667753_CIMG4744雨の中の熊本港フェリー乗り場