術後一週間
2013-04-15
先週11日で、手術から一週間が経ちました。
手術箇所縫合の後の抜糸と、身体につないだ最後のカーテルがはずれて、これでやっと自由に動くことができます。
この間、身体には一番多いとき、口に酸素、右手には心電図と血圧測定のためのモニター、左手からは点滴、足にフットポンプ、それに腹部にはカーテルとドレーンが取り付けられていました。そのような状態の中でも、看護師さんからは術後一日目からでもなるべく歩く練習をしてくださいと言われ、看護師と家内に付き添ってもらいベッドの横に立ってはみたものの、それが精いっぱいで、一瞬立ちくらみというより貧血を起こし生汗がバーッと吹き出てきて、たまらずベッドに倒れこんでしまいました。自分の意思と身体の動きがアンバランスで、結局一日目の歩行は取りやめました。
時の経過と共に、身体に取り付けられたこれらの管が一つずつはずれていくときの解放感といったら、経験したものでないとわかりません。これからは、日常生活が快適にできるための若干のトレーニングが必要で、頑張りあるのみです。
(ネット写真より)