山本美術館 > ブログ > 映画鑑賞

映画鑑賞

2013-06-12

先日の夜、久しぶりの映画鑑賞に家内と長崎市内まで出かけました。観た映画は「エンド・オブ・ホワイトハウス」です。

「7月5日独立記念日の翌日、世界の中枢、地球上最強のセキュリティを誇るホワイトハウスが、テロリストによる陸空同時の奇襲により占拠され、陥落。そこは敵を守る【難攻不落の要塞】と化す。一瞬にして世界の平和と人間の命が【人質】になった時、たったひとりの男が、侵入に成功する-。」(パンフレットより)

かつて、大統領専任のシークレットサービスとして活躍していたが、ある事故で大統領婦人の命を守れずにトラウマを抱えることになって、今はその職務から外れて財務省でデスクワークをしているたったひとりの男(主人公)が、人質となった大統領とその息子ほかを救出するストーリー。

テロリストたちの要求は「日本海域に停泊している米軍第7艦隊の撤退」と「韓国と北朝鮮の軍事境界線からの米軍撤退」。更に、米国内にある「核爆弾作動コードを入手する」こと。刻一刻とタイムリミットが迫る中、主人公が救出活動を展開するというスペクタクル巨編。

主人公の超人的な活躍は映画だから別としても、事件背景が現実的で説得力のある内容の2時間余りの上映時間はあっという間で、もう一回続けて観たいと思うほどでした。

1371000512_img004映画パンフレット「エンド・オブ・ホワイトハウス」