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読書法

2014-01-23

私の読書法は単行本や雑誌など一度に何冊かを併読するスタイルですが、近年は途中でよく頭が混乱する場合があります。

いずれの本も、読み終えたページまでや目を通したページまでの箇所には付箋を挟み、続きはそこからの読書になるのですが、よほど書かれている内容に共感するか、また自分が興味を持っている事柄以外の本は、目次や見出しに一通り目を通してからでないとそこまで読んだり書かれたりしていたことが直ぐには頭に浮かびません。

今、併読中のものは「日本経済撃墜」(植草一秀著 ビジネス社)、「狼の牙を折れ」(門田隆将著 小学館)、雑誌の「別冊太陽 浮世絵図鑑」(安村敏信監修 平凡社)、「PEN 1月号」や「日経おとなのOFF 1月号」などです。

今日は、美術館は娘にお願いして、私にとっては久しぶりに仲間三家族6人で島原の日帰り温泉施設へ今から出かけます。

1390440064_img003「別冊太陽 浮世絵図鑑」(安村敏信著 平凡社)