山本美術館 > ブログ > 孫娘

孫娘

2014-03-26

先日、中学1年生の孫娘(私の長女の次女)が初めて一人で泊まりにきました。

長崎駅前バスターミナルから特急バスに乗って約1時間。細身な体に大きなリュックを背負い、手には大きめのボストンバックみたいな物を持ってバス停から歩いて・・・。歩くといっても1、2分だから、歩くうちには入らないですが。

家内が、一人での移動を心配してバス停まで迎えに行くと言うのを、「バス停と美術館は目と鼻の先だし、中学生だから大丈夫」と制したものの、美術館駐車場に立ってバス停の方向を注視していましたが、到着時間を過ぎてもバスがなかなかやってきません。7、8分を経過してやっとバスがきて、バスから降りた孫娘が駐車場から手を振る私を見つけて手を振り返します。

近くに居ながら約2年ぶりの再会でしたが、小学生時に比べてずいぶんと背が伸び、小さな顔立ちも中学生らしく幾分かふっくらしてきています。私たちが年を取るはずです。まだ将来の進路は決めていないそうですが、現在、絵を習っている関係で早速、美術館内の展示作品を興味深く見入っていました。

翌日は家内と、この4月から諫早市内勤務になる佐世保市の三女一家の引っ越し準備の手伝いへ出かけて行きました。三女のところの二人の幼児(3.5才と1才)のお守りが主分担でしたが、日常4才の弟と一緒に生活しているので、とても遊ばせ上手だったそうです。 また、美術館に遊びにおいでください。

1395798371_yjimage(ネット写真より)