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連休中の作業

2014-05-05

一昨日、昨日と好天気に恵まれたので、美術館の植木類や芝生などの消毒と美術館隣りの市有地に繁っている雑木林の伸びた枝の一部枝打ちを済ませました。

植木類の消毒ではボールド剤とマラソン剤を、芝生には除草剤を散布したら、美術館の庭一面に漂っていた新緑若葉の香りがマラソン剤の臭いに一変しました。また、陽気に誘われてトキワマンサク生垣の中で日向ぼっこをしていたバッタが驚き飛び跳ねたのを目にして、孫息子に見せようと思い捕まえようとしますが、大きく飛び跳ねて何処かへ姿を隠してしまいました。

雑木の枝打ちは2年前にも行っていましたが、また枝が伸びて風が吹くと美術館屋根の樋に落ち葉が掛かる様になったので、親父譲りの古びた鋸切りを使い切り落としました。この鋸は比較的大きくて見かけよりよく切れて使いやすいもので、背が届く部分は問題ないのですが、脚立に乗ったり木に直接登って切らなければならない枝の作業には落ちて怪我しないように、鋸で指などを切らないようにと神経を使います。

今日は、慣れない作業をしたせいか右掌に水ぶくれみたいな豆が三つできていて、特に肩や腕、腰などに筋肉痛がありますが予定していた分の作業を終え、また新緑若葉の香りも戻り、ホッとしているところです。

1399263786_yjimageJ2T80U9J(ネット写真より)