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孫息子と。

2014-06-26

先日の休館日も残りの庭木の剪定作業でした。夕方に諫早の孫息子と孫娘の保育園への迎えを予定していたので、美術館前のレッド・ロビン生垣とヒイラギの木を特急作業で済ませました。

いつも、私の姿を見ると大きな声を上げながら勢いよく駆け寄ってくる孫息子が、今日は心なし元気がありません。先々週頃から「飛び火」に罹っていたのでその影響かなと思っていましたが、微熱があるとのことでした。

そんな孫息子と一緒にホームセンターを覘くと、おもちゃ売り場から好きなキョウリュウジャーのおもちゃ箱を取り出してきます。付いている値札を見て、「これは高いから他のにしよう。いつかお父さんに買ってもらいなさい」と言うと、「お父さんも高いと言うよ」との返事です。苦笑いしながら、何とかなだめて別の物に決めました。それは現品限りの製品で、大きな外箱が一部破けていたので値引き交渉をして希望額で購入でき、孫も熱を忘れて喜んでいました。

車の中でもごそごそと取り出して見ようとしていた孫は、アパート上階にある自宅への階段も自分で引きずるように抱えながら歩き、部屋へ入るなり早速組立てます。組立てに必要なドライバーや動かすのに必要な電池などは自分で収納場所から取り出してきます。製品は連結式の銃になっているものの一つで、早速、私や後で合流した家内が怪獣役、悪者役にされて孫息子から追いまくられた夕食前の楽しいひと時でした。

1403747772_yjimage0GAIKF8K(ネット写真より)