山本美術館

バラ「クロード・モネ」

新しいバラが仲間入りしました。その名は「クロード・モネ」です。

バラを買うなら芸術に関する名前が付いていて私好みの色や形をしたバラが欲しいと思いながら、バラに関する本やネットで検索をしていました。知人に、そういうぴったりのバラがあることを話していたら、直ぐに予約注文して下さったのが8月始め頃で、一昨日、待ちに待った秋苗の「クロード・モネ」が到着しました。

「クロード・モネ」は、フランスのデルバール社が印象派の画家たちへのオマージュとして作出したバラの一つで、見頃となったたくさんの花を付けて届きました。ピンクに淡いイエローが混じった絞りのロゼット咲きで、独特の可愛らしさと華やかさを併せ持っています。フルーティな強い香りにクラクラしてしまい、とても幸せな気分になります。

当館では芸術に因んだバラが「レオナルド・ダ・ヴィンチ」「ニケ」「クロード・モネ」の３つになりました。ただそれだけのことですが、とても嬉しくて気持ちがウキウキしてきます。他のバラも元気に育って欲しいと願っています。（N）