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美術館から橘湾を望む

2014-12-05

12月になると急に寒さが厳しくなり、本格的な冬が到来したことを感じます。

雨が降ったり止んだり、空は曇り、雨雲は垂れ下がって空の低さを感じますが、冬は空気が澄み渡り当館から望む橘湾の景色もまた格別のものがあります。

こんな日は、遠く長崎半島の茂木や半島先端の野母崎も見えますし、沈もうとする夕陽が徐々に海側に移動してきて、海に映える夕陽を見ることができます。先日、雨上がりに何気なく橘湾を眺めると、雲の合間から太陽のオレンジ色の光が海面に降り注ぎ、とても荘厳な風景を作り出していました。

皆様にもご覧になっていただきたい景色でした。(N)

 

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 橘湾に沈む夕陽  雲の合間から降り注ぐオレンジ色の光