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おゆうぎ会

2014-12-15

先日、妹の子どもたちの保育園の「おゆうぎ会」へ見学に行ってきました。

子どものない私にとって、おゆうぎ会へ行くのは初めての事です。今回は両親が所用で行かれなかったので、山本家の代表として私が参加しました。

9時の開演後、まず姪のすみれ組・1歳児クラスのゆうぎ、手遊び「クレヨンくーちゃん」の発表です。初めてのおゆうぎ会に出る姪は、バックステージで順番を待つ時から何事が始まるのかといった緊張の面持ちで固まっていましたが、ステージに出てからは音楽に合わせて踊り、名前を呼ばれると手を上げて返事も上手にできました。姪の出演はこれ一回で終わり、その後は私たち家族と一緒にお兄ちゃんの出番を待ちます。

3歳児クラスの甥は、最初は楽器遊び「山の音楽家」と歌「コンコンクシャン」に出ました。スズを持った甥はきちんとリズムを取り、自分の番ではきちんとスズを鳴らし、歌では身を乗り出すようにして大きな声で元気に歌いました。

そして次は、自宅でも練習していた劇「おおかみと七匹の子やぎ」で、おおかみ役に挑戦です。可愛いおおかみに扮した甥は、終始笑顔でセリフに合わせてドアを叩く真似をしたり、足に粉を振りかける真似もうまくできて、子やぎたちを追いかけるシーンでは横走りでステージ上を何周もしていました。最後の3歳児クラス以上での合唱「世界中のこどもたちが」では、最前列のど真ん中で立膝をして手を後ろに組み、これまた顔を前に付き出して元気に歌っていました。

伯母バカの私は、姪と甥が一番上手で可愛かったと自己満足して、楽しい一時の息抜きも終わりました。(N)

 

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 姪の「クレヨンくーちゃん」の様子  甥の「おおかみと七匹の子やぎ」の様子