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姪の絵画展へ

2015-07-05

先日、姉の次女で中学3年生の姪が通う絵画教室の作品展が長崎市内のKTNギャラリーであり、見に行きました。

姪は小さい頃から絵を描くのが好きで、小学生の頃から美術部に入り、中学生になってからは課外活動は美術部に所属しながら、週に一回は市内の絵画教室にも通っています。

姪本人から、今度展覧会があるから見に来てねと嬉しそうな案内の電話が入り、また案内状も送ってきました。姪は、「金魚」「すてきな三にんぐみ」「デッサン 手」の三作品を出品していました。力強く握りしめた手を描いたデッサン画からはとてもよく立体感が伝わってきて、また他の作品も色彩が豊かに表現されている出来栄えで、以前より数段上手くなっていました。

これから高校受験を迎える姪は、デザイン科に進学したいとの夢を持っているようです。学芸員としてはまだまだ未熟である私ですが、何か姪のためにアドバイス出来ることがあればと思っています。(N)

 

 

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教室の生徒たちが描いた「金魚」の作品