山本美術館

エゴの花とサルスベリの花

6月初旬に剪定していた美術館前のエゴの木が、小さな白い花を数輪咲かせています。

エゴの木の開花は一般的に5～6月ですが、花が咲く前にバッサリと涼しげに切っていたので、枝葉が茂るのに伴い今頃になって花を咲かせました。

また、一週間前くらいから、自宅前のサルスベリがピンクの花を咲かせ始めています。

木の性質からか相変わらず遅い開花ですが、今年はこれまで強風や台風などの影響がなく枝先が折れずにたくさんの蕾が付いていて、きれいな花が咲きそうで、今から楽しみにしています。

連日の真夏猛暑日の中、厳しい暑さに負けず咲いている小さな白い花とピンクの花は、一服の清涼感を与えています。

エゴの花	サルスベリの花