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本鰹のたたき

2015-09-18

毎年この時期になると、高知県に出張される会社経営の方から「土佐の一本釣り 本鰹のたたき」を送っていただきます。

長崎も魚は美味しいのですが、本場の鰹は格別です。浅葱、生姜、にんにくの薬味に土佐酢、酒盗までがセットになっているので、何時でも直ぐに食べられます。もちろん、私も到着した夜に美味しく頂きました。

高知へは何度か行ったことがありますが、鰹のたたきが昼食でも夕食でも出てきました。オニオンスライスの上に炙ったばかりの鰹のたたき、生姜にニンニクスライス、浅葱がたっぷり乗っています。地元の方は、土佐酢を直接かける「ぶっかけ」という食べ方で、昼間から日本酒片手に食べている方々がたくさんいて、高知人は日本酒好きで、お酒に強い人が多いというのも納得でした。

タクシーの運転手さんが、「高知県人はニンニクを食べて臭いのは当たり前だから、お客様からニンニクの臭いがしても全く気になりません」と話していたのを思い出しました。(N)

 

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