美術館開館一周年記念植樹の「桜の木」開花!
2007-03-11
2月初旬に、美術館開館一周年を記念して美術館前の芝生内敷地に植樹した桜の木が、花を咲かせました。
この桜は、愛媛県の方がアマギヨシノとヒカンサクラを交配させて作り出した「陽光桜」という品種の木です。
今回植樹した桜の木は、高さ約3m、幹回りが約22cmとまだ若く小さなものですが、ピンクの濃いきれいな大きな花をつけ、艶やかに咲き始めました。
日毎に早朝、ウグイスの鳴き声が美術館隣の雑木林の中から聞こえ高まってきて、温暖だった冬も過ぎようとしています。
これから、この桜の木の成長に負けないように美術館展示内容の充実も図って行きたいと考えております。