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長崎新聞の連載小説「蝶々さん」終る

2008-05-05

長崎新聞で2006年5月から毎週土曜日に掲載された市川森一原作、小﨑侃挿絵の連載小説「蝶々さん」が、5月3日で最終回を迎えました。

武士の娘に生まれた蝶々さんの自害で結末を迎えた物語は、2年間101回に及びました。この新聞連載小説は、近々単行本として出版されることになっているそうです。

また、侃先生が「蝶々さん」のために描かれた101枚の挿絵全作品の展示会が、今夏8月、長崎市内の百貨店で開催されます。その後、当美術館でも展示を予定しています。お楽しみに!