山本美術館 > 新着情報 > 2011特別企画展第6弾「長崎の風景を描いた版画展」を開催(11/1~12/25まで)。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

2011特別企画展第6弾「長崎の風景を描いた版画展」を開催(11/1~12/25まで)。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

2011-10-28

山本美術館では、2011年特別企画展第6弾として、「長崎の風景を描いた版画展」を11月1日(火)~12月25日(日)の期間開催し、長崎古版画、浮世絵や新版画などに描かれた長崎の風景版画作品13点を展示いたします。

長崎古版画は鎖国時代に長崎で生まれた独特の版画です。主に1644年(正保時代)頃から1870年(幕末時代)頃にかけて制作され、異国情緒溢れる表現と素朴な風合いで長崎の代表的な土産物として国内外で人気がありました。

浮世絵は初代広重(1797~1858年)と二代広重(1826~1869年)の作品です。初代広重は江戸時代後期に活躍した日本を代表する浮世絵師の一人で、北斎と並び日本絵画界で最高の風景画家と言われ世界的にも有名です。二代広重は初代の門人で、後に彼の養女の婿となり二代を名乗り、初代の画風を継承し幕末に活躍しました。

新版画では川瀬巴水(1883~1957年)の作品などを展示します。巴水は日本各地を写生旅行し九州にも2度ほど訪れ、伝統的浮世絵版画の叙情的世界に近代的視点を取り入れ、近代風景版画の第一人者とか「昭和の広重」と言われています。

尚、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

皆様のご来館をお待ちいたしております。

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